部分リフォーム

住空間のリフォーム事情

住空間には居室としてビング・ダイニング・子供部屋・寝室・和室・ゲストルーム等があり、他に玄関廊下・納戸などがあります。それぞれの部屋には使用目的や使用者がありますので、それぞれの目的に則したリフォームが大切になります。

リビングやダイニングは家族が寛ぐ場所ですので、家族の趣味趣向(スタイル)を反映したリフォームをされるとよいでしょう。あまり使われない和室をリビングにしてひろびろと使ったり、可動間仕切りを付けて臨機応変に対応できるようにすることも出来ます。また、ガラスブロックなどを使ってちょっとオシャレに採光を取ることもできます。

子供部屋はお子さんの意見を取り入れてリフォームしましょう。クロスなどは思い切った柄を選んでも後々の張替えが簡単に出来ます。ポスターを張りやすいようにコルクシートを壁に貼ったりするのもお子さんには喜ばれます。

寝室は全体のトーンを抑えて、照明も間接照明などで安らぎを演出するといいでしょう。就寝前にちょっと本を読んだり、夫婦で会話を楽しんだりとリビングとは違った大人の空間です。

住空間は住まう人によって全く変わるものです。自分のしたい暮らしを実現するために我がままにリフォームしましょう。

 

キッチンのリフォーム事情

キッチンはリフォーム要望の一番多い場所です。
毎日の食事の支度は大変な労力です。満足いくリフォームをするためには日頃から不満や要望をリストアップしておくことが大切です。
また、リビングやダイニングとのつながり方や住まいの中でのキッチンの位置づけもしっかり計画しましょう。

例えば、お子さんと料理を一緒にしたいならば、リビング・ダイニング・キッチンを一部屋にしてアイランド型キッチンにリフォームしてはどうでしょう。キッチンを中心としたオープンスタイルは見せる収納と隠す収納のバランスが大切。デザイン家電やお洒落なキッチンアイテムをセレクトしてリフォームでステキな生活を手に入れましょう。

システムキッチンを新しくするだけのリフォームはやめませんか。インテリアも含めて暮らし方もリフォームする、これがアット・ステージの提案です。

 

浴室のリフォーム事情

主流のユニットバス

浴室リフォームにはユニットバス(システムバス)と在来工法の2通りがあります。
最近は掃除のしやすさや防水性でユニットバスでのリフォームが主流になってます。

メーカーも様々な機能を開発して快適性を向上させてます。例えば、水はけのよりカラリ床(TOTO)はどのメーカーも採用しています。

とことんこだわれる在来工法

一方、在来工法によるリフォームはデザインにこだわる方や変形浴室等で行われます。無限に近い種類のタイルから自分の好きなデザインを選べる魅力はユニットバスにはないものです。

他にも特殊な工法として、公団住宅向けに開発されたユニッテリアや既存タイルに化粧板を貼る方法などがあります。
浴室は毎日の疲れを癒す空間です。毎日の使い勝手や色彩等をよく考えてリフォームしましょう。

 

洗面のリフォーム事情

一般的に洗面所は洗面・化粧・脱衣・洗濯などの機能を持っていて、一坪程度の空間にぎっしりと機能を詰め込みますので機能的なリフォームが求められます。
特に収納に関しては十分な検討が必要です。タオル類やシャンプーなどの買い置き、掃除用具など意外とかさばるものです。下着類を洗面所に収納する方もいます。

毎日の生活習慣をよく考えてリフォーム計画しましょう。

快適性も重要です。特にヒートショックによる身体への負担を軽減するように暖房設備の計画も考えてみてください。
また、洗面脱衣と洗濯や化粧をを別々の部屋に分けて洗濯などの家事を行う家事室を設けると動線も整理されて快適な空間造りが可能になります。

せっかくリフォームするならば、ただ洗面化粧台を交換するだけではなく、空間全体を思い切ってリフォームしてはいかがでしょうか。

 

トイレのリフォーム事情

最近はトイレ空間がより居室に近くなり快適になってきています。メーカーもデザインやアメニティ機能を重視した商品を開発してます。
また、より掃除をしやすいように工夫された便器も登場してます。

例えば、INAXのサティスやTOTOのネオレストは今までのタンク式の洗浄方法をタンクなしの洗浄に変更して省スペース化とデザインを両立した商品です。

ただ用をたす場ではなく、空間として洗練された寛ぎの場としてトイレをリフォームしてみてはどうですか。
同時に掃除のしやすい便器にして不潔なイメージを払拭しましょう。

 

内装仕上げのリフォーム事情

住空間における内装仕上げは大きな面積を占めています。
毎日、目にして触れるものですからこだわりを持ってリフォームする方が増えています。
例えば壁の仕上げとみると、以前はビニールクロス(壁紙)が当たり前だったのが、最近は珪藻土などの機能左官材や機能クロスが当然のように話に上がります。

床材にしても、無垢フローリングやサイザル麻のような天然素材に目を向ける方が増えています。
毎日触れるものだからこそ、多少高価でも気に入ったものを選ぶほうが満足度が高いようです。

 

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